機内で眠るコツをお伝えしていきたいと思います。早速ですけど、みなさん機内で眠れますか?ぐっすり眠れますって方は記事を読む必要はありません。
飛行機だとあまりよく寝れないんだよな~っていう人は参考になると思うので読んでみてください。
エコノミークラス・国際線限定で、飛行機内でぐっすり寝る意外な方法を旅行大好きな私がご紹介します。
飛行機で寝れない3つの理由
行く国によっては、着いたらもうどうしても外へ出なくちゃっていうときとかあると思うんです。そんなとき、やっぱり飛行機内で休んでおくと次の日からの観光とかで元気に動き回れるから、しっかり休んでおきたいなんてことがあると思います。
だけど寝ようと思っても全然寝つけず、「何で寝れないのか?どうしたら寝れるのか?」と僕は結構悩んでいました。そんなことを考えているうちに自分なりにぐっすり寝る方法を編み出しました。
早速ですけど、飛行機で寝れない理由とは何か?
実は、これには大きく四つ理由があると思っています。その四つの要因は、音と光・温度、首のガクガクです。
1つずつ解決策を提案していきたいと思います。
音
音ですけど、飛行機ってスッゴイ、エンジンの音とかグオォ~ってずっと長時間鳴り続けます。
寝ようと思ってイヤホンして、クラシックとか眠れる音楽みたいなチャンネルあるじゃないですか、機内で配られるしょぼいイヤホンあるでしょ、あんなのをつけたって結局ね、エンジン音がずっと聞こえてきて寝られません。
だからまず音の問題を解決していく必要がありました。その方法としては、ノイズキャンセリング付きのイヤホンだと思っています。
結構自分の携帯で音楽を聴く人とかも多いと思うので、イヤホンを持ち込んでいる方も多いと思います。ノイズキャンセリング付きのイヤホンを一度使ってみてください。
これね、耳につけるじゃないですか。そしたらね、電源入れると、まるでコンサートホールにいるみたいな感じで、なんにも音がしなくなるんすよ。めちゃくちゃいいんです。まず寝るために絶対的に大事なアイテムだと思います。
ノイズキャンセリング付きのイヤホンの値段はピンキリです。安いものだと効果を感じられないかもしれません。やはり2万円以上のものを選んだほうがよいでしょう。
光&湿度

飛行機で寝れない理由として光も気になりますよね。
アメニティが配られるとアイマスクが100%入ってます。光対策としてアイマスクをする方は多いかと思います。
アイマスクしてマスクしてイヤホンかけてメガネの方は眼鏡もかけてとなると顔の辺がぐちゃぐちゃじゃないっすか。女性の方とかだとお化粧とか落ちる心配もあります。そうなると、すごい不快なんですよ。なのでこれとは別に光の問題を解決する方法があります。
それがブランケットです。
ブランケットは機内に絶対ありますよね。イヤホンはさっきのノイズキャンセリングをしてこれを頭からかぶるんですよ。えっ!?恥ずかしい?そんなこと気にしている場合ではないんです。というか誰も見てませんよ。僕にとっては安眠のほうが大事です。アイマスクをしなくても、光が遮られると同時に、マスク不要で保湿効果もあります。
いい感じで温かくなるんですよ。やっぱり眠るときって寒いと寝れないですよね。ちょっと暖かいくらいで光もさえぎることができます。3つ目の要因である湿度もクリアできました。
首のガクガク

あともう1個、首のガクガク。寝てたと思ったらガクッと頭がずれて起きてしまうことがありますよね。首がガクガクしているとやっぱ寝れないんですよ。
だから皆さんネックピロー(首を固定するまくら)を使う方が多いと思います。あれ、持っていくのに邪魔でかさばるんですよね。本当に枕の役割をして頭を固定するには、相当大きいネックピローが必要になります。
膨らませるタイプとかもありますけど、最初のときはかさばらないからであったらいいかなと思って買ってみたんですけど、お使いになってみればわかるんですけど、なんかねふわふわしちゃって、全然なんか意味ないんです。ただ邪魔なだけでもうやめました。
解決策は何かというと、お気づきの方いらっしゃるかもしれないんですけど、飛行機の座席あるじゃないですか。座席の頭の位置の横にあるヘッドレスト!
国際線だと、ほぼヘッドレストがついています。
これを立ち上げると頭が固定されてガクガクがなくなります。
ちょっと短い国内線とかは駄目ですよ。そういうのは付いてないんですけど、大体9時間10時間以上飛ぶような国際線ならヘッドレストがあるので立てればいいんですよ。グラグラしないし、ちょっと固定できますから、ネックピローなんて全然いらないっす。これはね気づいていない方も結構いるので、ぜひ試してみてください。
通路側がいいっていう人は、トイレに行きたいと思ったときにトントンちょっとごめんねってやんなくても、去っていけるから良いと思っているかと思いますが、本当に寝たいときは窓側がいいです。邪魔されないから誰にも。
まとめ
エコノミークラス国際線限定でお話させていただきましたが、飛行機内でぐっすり寝る意外な方法とは、ノイズキャンセリング付きのイヤホン(購入が必要)、ブランケット(無料)を頭からかぶる、ヘッドレスト(無料)を立て頭を固定する、できれば窓側を選ぶ、ということでした。
海外旅行の際には是非お試しください。
みなさまのお役に立てれば幸いです。
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